橋本 知佳 ( はしもと ちか / ピアニスト、アンサンブルピアニスト、伴奏 )
ドイツ・フランクフルトにて生まれ、幼少期を過ごす。桐朋学園大学音楽学部卒業、桐朋学園大学研究科修了。在学中、学内にて練木繁夫、ジャック・ルヴィエ、パスカル・ドヴァイヨン、ミハイル・ヴォスクレセンスキー各氏の特別公開レッスンを受講。大学卒業時にピアノ専攻成績優秀者による卒業演奏会(浜離宮朝日ホール)に出演。
パリ・エコールノルマル音楽院にてピアノ科最高教育課程、最高演奏課程の各ディプロム修了。室内学科最高課程ディプロムを審査員満場一致の最優秀の成績で修了。
パリ・サルコルトーでのリサイタルをはじめ、マルセル・デュプレ音楽院オーケストラとベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番を共演、パリ市内各地の演奏会、日本ブラームス協会主催演奏会、SMS主催「若き巨匠シリーズ」、森トラスト株式会社主催「丸の内ランチタイムコンサート」、調布国際音楽祭などに出演し国内外で演奏活動をおこなう。
ピアノソロにおいて、フランス・マイエンヌピアノコンクール第3位、イタリア・ローマ国際ヴィルトゥオーゾコンクール第2位ほか入賞多数。
室内楽・ピアノ伴奏において 、Les Maitres du Chant Concours 優秀賞受賞、マルセル・デュプレ音楽院室内楽コンクール審査員賞賛付き満場一致の最優秀賞受賞、神奈川合唱連盟・朝日新聞社主催の神奈川合唱コンクール金賞受賞など。
在学中よりパリ郊外ジョルジュ・グールデ音楽院にて伴奏員を務める。
ピアノを竹内啓子、紅林こずえ、野島稔、ブルーノ・リグット、ソルフェージュを隈晶子、室内楽を藤井一興、フローランス・ベロン、シャンタール・ド・ビュッシー、ポール・モンタークの各氏に師事。
日本ブラームス協会会員。ANAインターコンチネンタル東京専属ピアニスト。