7月、ホテル演奏まとめ
おはようございます☀️
レッスンをしていると、時々「何版を使ったらいいですか?」というご質問をいただきます🎹
ヘンレ、ベーレンライター、ペータース…音楽をされている方なら、一度は耳にしたことのある出版社ではないでしょうか😊世界にはさまざまな楽譜出版社がありますが、今回は「ドイツ五大楽譜出版社」をご紹介したいと思います🇩🇪🎼

まずはヘンレ版です✨
①ヘンレ(G. Henle Verlag)
ヘンレは1948年、ドイツ・ミュンヘンでギュンター・ヘンレにより創業されました🇩🇪 実は創業者のギュンター・ヘンレはピアニストとして演奏活動を行ないながら法律を学び、その後は外交官、実業家、政治家、製薬会社経営者としても活躍したという少し意外な経歴があります💡
音楽を愛する一方で、数多くの楽譜や資料を収集していたことから、「偉大な作曲家の作品を、信頼できる原典版として後世に残したい」という思いを抱き、第二次世界大戦後にヘンレ出版社を設立しました📚🎼 ヘンレ版が出版される前の楽譜は作曲家の意図は無視され、不正確なスラーや強弱記号、指使い等が補足されたものが大半でした✏️
ヘンレ版最大の特徴は、ウアテクスト(Urtext)版であること✨「Ur」はドイツ語で「原典」、「Text」は「本文」という意味で、作曲家の自筆譜や初版譜、当時の資料などを徹底的に調査し、できる限り作曲家の意図に忠実な楽譜を出版しています!
ヘンレ版といえばブルーの表紙が特徴です💙

このブルーは創業当初から受け継がれており、今では世界中の演奏家に「ヘンレ版」とひと目で分かるシンボルとなっています✨バッハ、ベートーヴェン、シューマン、ブラームス等、数多くの作曲家の作品を出版しており、私自身も演奏する作品によって出版社を使い分けていますが、ヘンレ版は手に取る機会の多い出版社の一つです😊
近年は紙の楽譜だけでなく、デジタル楽譜「Henle Library」というアプリも人気です🌐
次回は②ベーレンライターをご紹介したいと思います🇩🇪🐻
さて、コンサート振り返りシリーズです♪
7月、ANAインターコンチネンタル東京にて2回演奏させていただきましたので、まとめさせていただきます🎹


素敵な空間で演奏させていただき感謝の気持ちでいっぱいです✨あたたかい拍手とお言葉をかけてくださった皆様ありがとうございました😊
定期的に出演情報を更新しておりますので是非チェックしてお気軽にお越しいただけましたら嬉しいです♪
À bientôt !
Chika