おはようございます✨
今日は前回までの続き、ドイツ五大楽譜出版社の第4弾、ブライトコプフ・ウント・ヘルテル(Breitkopf & Härtel)をご紹介します🇩🇪📚

④ブライトコプフ・ウント・ヘルテル(Breitkopf & Härtel)
ブライトコプフ・ウント・ヘルテルは1719年、ドイツ・ライプツィヒで創業🇩🇪なんと300年以上の歴史を持つ、現在も続く世界最古の音楽出版社です✨
創業者はベルンハルト・クリストフ・ブライトコプフ(Bernhard Christoph Breitkopf)。
創業者の息子ヨハン・ゴットロープ・イマヌエル・ブライトコプフ(Johann GottlobImmanuel Breitkopf)は、18世紀に活字を組み合わせて楽譜を印刷する技術を改良し、楽譜をより美しく効率的に印刷することに大きく貢献しました💡
現在では当たり前のように目にする、作曲家の作品をまとめた「全集版」を初めて出版した出版社としても知られています📚
ブライトコプフの歴史を語る上で欠かせないのが、ベートーヴェンとの関係です🎹
ベートーヴェンが、それまでの宮廷に仕える音楽家とは異なる独立した芸術家としての道を切り拓こうとしていた時代、ブライトコプフは作品の出版や宣伝を通してその活動を支えました。
《交響曲第5番「運命」》《交響曲第6番「田園」》《ピアノ協奏曲第5番「皇帝」》など、現在では誰もが知る作品の出版にも携わっています✨
ところで、ブライトコプフのロゴにはなぜ熊がいるのでしょうか?🐻
実は18世紀、ライプツィヒの社屋が建てられた土地が「金の熊(Zum goldenen Bären)」と呼ばれていたことに由来します🐻⭐️
この熊のロゴにもドイツ分断の歴史が残されています🇩🇪第二次世界大戦後、ブライトコプフはヴィースバーデンとライプツィヒに分かれて存続することになり、それぞれ異なる熊のロゴが使われました!
ライプツィヒ版の熊が抱えているのはライプツィヒ市の紋章で、そこには「LIPSIA 1719」の文字が。「Lipsia」はライプツィヒのラテン語名、1719は創業年です🐻



熊は同じでも、よく見ると抱えているものが違うのが面白いところです😊
1991年には再び一つの出版社となり、現在は温泉地として世界的に知られるヴィースバーデンを拠点としています♨️🇩🇪

現在のロゴです🐻📚
次回はいよいよドイツ五大楽譜出版社の最後、⑤ショット(Schott Music)をご紹介したいと思います🇩🇪✨
さて、コンサート振り返りシリーズです♪
8/9、毎月演奏させていただいていますANAインターコンチネンタル東京にて今月最初の演奏でした🎹

今月はこのあと、8/21、23、29、30にも演奏予定です♪
夏のひととき、ホテルの空間とともにピアノの音色を楽しんでいただけたら嬉しいです✨
またこちらに少しずつ演奏の記録を足していきたいと思います!
À bientôt !
Chika







































