7月、声楽伴奏
おはようございます☀️
今日は前回までの続き「フランス三大クリスタルブランド」の最後を飾る、ラリック(Lalique)をご紹介します🇫🇷✨

🥂 ラリック(Lalique)
1888年、フランスの宝飾デザイナーのルネ・ラリックによって創業されました🇫🇷ブランド名は、創業者ルネ・ラリックの名字がそのまま使われています!
実はラリックは、最初からガラスブランドだったわけではなく、世界的なジュエリー作家として名声を築いたことから始まりました💎 19世紀末のフランス大女優サラ・ベルナールは当時まだ無名だったラリックの才能を見出し舞台衣装や宝飾品の製作を依頼しました👑


当時はダイヤモンドなど高価な宝石が価値の中心でしたが、ルネ・ラリックは「素材の価値ではなく、美しさこそが芸術」という新しい価値観を提唱し、ダイヤモンドや真珠、ルビー、トルコ石などの宝石にガラスや角、象牙、エナメルなどの素材を組み合わせた独創的な作品を生み出しました✨
1900年のパリ万国博覧会ではグランプリとフランス最高峰の勲章レジオン・ドヌール勲章も授与されています🏅🏆
その後はガラス工芸へと活動の場を広げ、香水瓶や花瓶、照明など数々の名作を制作します!特に香水瓶のデザインは世界的に有名で、ニナリッチの名香「レール・デュ・タン」など、一流メゾンの香水瓶も手がけました🌸

さらに豪華列車オリエント急行や豪華客船ノルマンディー号の内装も手がけ、「移動する芸術空間」を生み出しました🚢


日本でもラリックの作品を見ることができ、東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)では、ラリックがデザインした玄関扉やシャンデリアなどを鑑賞することができます🇯🇵また、箱根ラリック美術館には約1,500点もの作品が収蔵されているほか、かつてパリと南フランスを結んでいた本物の豪華列車「コート・ダジュール特急(別名 : 青いプリマドンナ)」が保存されています🚃ラリックが手がけたガラス装飾に囲まれた車内で優雅なティータイムを楽しめる、日本でも珍しい美術館です🍰☕
ラリックの作品の年代を見分ける重要な手がかりが、作品に刻まれたサインです🥂1945年までルネ・ラリック自身が手がけた作品には「R. Lalique France」、没後に制作された作品には「Lalique France」と刻まれています💡実は、この「R」の1文字があるかないかで、作品の希少性や価値が大きく変わることもあるそうです!ラリックを見る機会がありましたら、是非サインにも注目してみてください😊
「フランス三大クリスタルブランド」ご紹介シリーズいかがでしたか?🥂🇫🇷美しいものは、時代が変わっても人の心に響きますね💖また機会がありましたら、フランスの歴史や文化、芸術についてもご紹介していけたらと思います✨
さてさて、コンサート振り返りシリーズです♪
7/8、パリ留学仲間でソプラノ歌手の齋藤希絵さんと演奏ご一緒させていただきました♪🇫🇷

美しい歌声と丁寧な音楽作りが素晴らしく、一緒に学ばせていただき大変貴重な経験となりました😊
終演後には懐かしいフランスでのお話をしたり今後の打ち合わせもさせていただき充実した一日となりました✨ありがとうございました💕
Merci beaucoup !
Chika